こんにちは、からだ工房サラです。
人間は動く建築物である、ってなにかの本で読んだことがあります。
確かにヒトの身体の構造、骨格やら関節やらを調べてみると実にいい具合にバランスを取って地面に立っているんだなあという事がわかる。
大黒柱が背骨で、屋根が頭蓋骨。屋根を支える板やハリの部分は肩の関節で、根っこにある土台や基礎は骨盤、足の関節。なんて例えようと思えば建築物に見えなくもない。
内臓や神経のはたらきは、、ちょっといま考えたんだけれども例えようが無いですので、建築物に例えられたのは骨格や関節のことを指して言われているんでしょうね。
建築物と違って、ヒトは動き回って今晩のご飯の準備をしてみたり、たまには綱渡りでバランスを取ったりすることもあるかもしれない。無いですかね?
バランスを取るときにフラフラしながらかろうじてカラダを支えるときのために背骨の形はウネウネと曲がっています。
あと、呼吸するときに特に腰の部分のうねりがまったくないと呼吸しづらいんですよね。
コロコロ話が飛んでしまうのですが昔、パチンコ屋の天井の電球交換、というバイトをしたことがあるんですが、高い高い脚立の上にバランス良く立つことがどうしても上手くいかない!
脚立の上から電球をポロンポロン落として割ってしまい、ついにその日のバイト代は電球代の弁償ですべて無くなってしまいました。
いま思うと。いま思うとなんですけれどその時電球交換の上手な人の脚立の上に立ってる姿を思い出して、あれは背骨のウネウネを上手いこと使って器用にやってたのに違いない!
身体のことをもう少し知っていればバイト代タダにならなかったのに、、という話でした。
からだ工房sara
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