こんにちは!からだ工房Saraのアサノーです。
この間、僕のギターの先生と少しこみ入った話になって、
それと今日、整体の先輩と電話で話しているときの内容がかなり似た感じになってオモシロかったのでそれについて書いてみようと思います。ちょっとややこしい話かもしれないです。
なにか一つの技術や表現方法を突き詰めていくと、難しいなあ!と思うことがよくあってですね、
簡単に出来そうに見えてなかなか出来ないことが、「余計な事をしない」ということ。
これは、技術の話とはちょっと違うような気もするけれど、やっぱりそれも含めての技術だね!という話になりました。
音楽においてなにが余計だ、なには余計じゃないの違いになると、これはどうしても好き嫌いの話にもなってしまうのですが
整体に限って言えば、受けた相手が身体を動かしやすくなったり不快感がラクになってもらえればそれでオッケー。だけれど良くなってもらいたいその一心でつい余計なことをしてしまうのが整体師あるある。
自分の技術をもっと増やしたい!の気持ちでさまざまな勉強会に行きすぎて結局のところ何が売りたいのかさっぱりわからない技術のデパート総合商社な感じになってしまったりするのもよくある事なので、やっぱり余計なことって何だ?って考えるのは伝える上で大切なことだと思いますね。
・・・でもですよ?自分が苦心苦労してやっと!やっとの事で身につけた技術を「あー、こいつはもう今の自分には必要ないヤツだわ。要らん要らん。」ってゴミ箱にポイっと捨てることってなかなかに勇気がいることだとも思うからなあ。
あれもできますよ、これもできますよフフフン♪、という音楽はだいたい中途半端であまり面白くない!というのはよく分かるのでやっぱりシンドイけれどいろいろ削ぎ落とす作業をするのは必要、派です。
つまるところ僕は、オモシロイ整体がやりたい!そういうことです。
こういうことばかり考えていると肩凝っちゃいそうですけどね!
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