こんにちは!からだ工房Saraのアサノーです。
今日は、奈良県で「ロミロミ整体」というスタイルの整体をやっているという、
僕もいつも御前崎Baseでの練習会で指導いただいているナカムラ先生の話を先日聞くことができたので、その事について書こうと思います。
ナカムラ先生は、女性一人で整体院をもう20年も続けている大ベテランの先生で、
20年のあいだに、何をしてきたか。どんなことを想いながら整体に取り組んできたか。
あっけらかんとした関西弁で話してくれたのですが、
20年前から整体をやってきたということ、これはよくよく考えてみるとスゴイ事なんだなあ、と。
20年前、というとまだ「整体」や「骨盤」などという言葉はマイナー過ぎて、一般にはなかなか伝わらず、
「骨盤は、女性にしかついてないんだよね?」などというオモシロ誤解もあったと聞きます。
そんな中で、まだまだよく理解のされていないアンダーグラウンドな「整体」という世界に飛びこんで、
わき目もふらず気づいたら、あ!という間の20年間だったって、
カッコいいです!胸を打たれるくらいに。
「いやいや、流れにまかせてきただけやで!考えすぎやで!」とまた、あっけらかんとした関西弁で話されるのですが、
この流れにまかす、というのがミソなんですなあ。
何を為すか。何を選択するか。そんなことよりも、
どう打ち込むか。どう楽しむか。
僕にとってはそんな話だったんだなあと思います。
さいごは勝手に僕の結論みたいに書いてしまい、おそれいるのですが・・・
デトックスな愉しい話をありがとうございました!